- 節句のおもち。
イヌ:ショウブ湯にかしわ餅、ちまきやな。br
ネコ:イヌ・・?どうしたんや?
イヌ;・・・ふう。
おまえなあ。
今度の5月5日や。
ぱーてーやろ!!
テン子のことや。
どうせ、でたらめなぱーてーになってくる。
準備や、準備!
せめてうちらだけでもまともなもん用意しとかんと・・。
ネコ:・・そうやな。
ありあわせの、料理も出してきかねん。
いいかげん出資者募ってもらいたいわ!
イヌ:無理や・・。
今んとこ、料理だけは、行事にあったもんだしてきてるけど、・・ギリギリやけどな。
それにしても、かしわ餅もちまきも両方餅や・・。
なんで2つも餅なんやろ・・?
ネコ:・・餅?何の話や?
イヌ:・・・。
ネコ・・。
「たんごのせっく」にかしわ餅とちまきはつきもんや!
その話、してるんやないか・・。
まさか、知らんかったなんて言わんやろうな!
ネコ:あっはっは!
イヌ:・・。(分かりやすいな・・。)
ネコ:じゃあ、昔っていつぐらいから昔なんや?
イヌ:い、いつ・・ごろ・・。(し、しまった!?そんなん知らん・・。)
ネコ:なんや、イヌ。
知らんのか?
自身がありげな言い方やから、知ってると思ってた。
大したことないな。
あっはっは!
イヌ:(むか)
(こいつにだけは、いわれとうない!!)
そういうわけで、おもちの説明。
端午の節句に食べるお餅といえば、ちまきに、かしわ餅。
これらのお餅にも、それぞれに意味が込められているのです。
ちなみに、ちまきは、お米を葉っぱにくるんだものもあります。
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